1.金融緩和と金余り
現在は、コロナパンデミックで、大ダメージを受けた経済の
立て直しのために、大幅な禁輸緩和が続いています。
長期金利が多少上がったと言っても本当に低金利です。
金融緩和で、アメリカも、日本も、EUも金余りです。
よく、「ジャブジャブのマネー」と言われますが、
それが行き場を求めて、株やビットコインなどに流れ込んでいます。
ダウは、過去最高値、低迷を続けた日経平均も30年ぶりの高値です。
仮想通貨のビットコインも、2017年のバブルの200万円を
超えたと思ったら、あれよあれよと、400万円、500万円、と上昇し、
今、600万円前後です。
2.バブルなのか?
もちろん、バブルと言えばバブルです。
イ)ではバブルはいつまで続くのか?
FRBは、あと2年くらいは金融緩和を続けそうなので
2023年まではバブルは続きそうです。
この方針を転換するあたりで、バブルは終了しそうです。
ロ)どこまで上がるのか?
さすがにこれは誰にも分かりません。
ついていくしかありません。
と言っても、株価は波を作りながらの上昇です。
その途中でも、大きな調整や急落はあります。
それをその都度どう判断して対処していくかです。
3.2024年の新紙幣発行が何を意味しているのか?
デノミ?預金封鎖?
これを考えると恐ろしいですが、、、
いつハイパーインフレが来ても不思議ではありません。
そのために資産防衛のために株や仮想通貨を買っている??
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